双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

次なる課題

次なる課題 今までで、苦しんで苦しみぬいた経験から 悟った術をできるだけ多くの人達に伝えていきたい もう悩んだりはしない(と思うけど…) もう苦しんだりしない(と思うけど…) でも、まだ「無我の境地」を悟っていない これをクリアして始めて自分は人に伝…

本能

本能 生きとし生けるもの 必ず本能というものが存在する 本能とは意識というベールに囲まれている 意識を一時的に消滅させる つまり、瞑想などで 一度、無の状態を作り出すのだ そうすれば、本能が垣間見れるかもね 本能が見えてくると 自分が分かり、次のス…

衝動

衝動 今日は衝動買いをしてしまった CDを9枚買ってしまった 衝動的にはなっていたが 予算の範囲内ならいいか? 人間って恐ろしいものだ 無の状態でCDを積み上げていったら 既に9枚になっていた 意識して行動するのは 大切だよね!! (平成20年1月16日)

運とチャンスと流れ

運とチャンスと流れ 世の中、誰にでも平等に 運とチャンスは訪れる だが、その流れの中で 運とチャンスを手に入れられるかどうかは 自分次第 でもね、決して欲を出さないこと 短絡的にならないこと よく「運を掴める方法(法則)」 なんていう本はよくあるよね…

人のなすべき道

人のなすべき道 まず、自分を振り返ってみよう 自分に問いかけてみよう そして、地球を大事にしよう 生きとし生けるものの 幸せを見出そう 自分はなぜ今を生きているのか? 今、なすべきことは何か? 自分に問いかけてみよう 自分は一人じゃないということを…

決心

決心 決めた これからは 自分のため 人のため 世の中のために生きていくことを 今すぐにでも行動したいけど… まずは自分から変わろう 内なる自分に目を向けて 問いかけよう そして悟ろう 今、この時代に生まれてきた意味を (平成20年1月4日)

散歩して思ったこと

散歩して思ったこと 今の状況を変えるより 今の状況にプラスαして 変わっていく方がbetterだ 今、この瞬間をどう生きるかで 人生の価値は決まる 人生は自分だけのものではない 他人と他者とうまく付き合えれば それでいいんじゃないのかな? (平成19年12月27…

悪い癖

悪い癖 僕の悪い癖は こうしなければならい ああしなければならない と決めてかかってしまうことだ あと、何についても 解を探そうとするこだ もう少し、ファジーでいいんじゃないの? もう少し、だらしなくていいんじゃないの? 思うように生きよう あるが…

無常について

無常について 世の中、無常だ 常に変化していく 今、苦しいからと言って ずっと苦しい訳ではない 今、楽しいからと言って ずっと楽しい訳でもない 流れに身を委ねても いいんじゃないのかな? 苦しい時も楽しい時も 嬉しい時も悲しい時もある それが無常とい…

人生の悟り

人生の悟り 人生論について、苦悩について とにかくひたすら読んできた 人生に答えなどない 答えを探そうとする心が 間違っている では、どうするか? 生命の尊さを知ることである 美しい花や道端にいる雑草などを見て 生きていると実感することである 一日…

今日という時

今日という時 1日1日の積み重ねが 歳を迎える 今日という時を 積み重ねていかなければならない 今日は明日になり、また今日となる つまり、今日ー明日の繰り返しだ その中でやがて死を迎える 悔いのないように 死を迎えたいものだ (平成19年12月21日)

今日の気分

今日の気分 今日はまた横になっていた 今日の気分はグレーだな 何か上がりそうで上がらない 徐々に上がっていくのを 待つしかないのかな? 何でこんな面倒くさい病気に なってしまったのかな? これは試練という以外 何物でもないよ とにかく、今日もまだ 本…

再び鬱の波に襲われて

再び鬱の波に襲われて また鬱の波がやってきた 何もやる気がせず 本当に面倒くさい 躁は跡形もなく去っていった 今は鬱との闘いだ とにかく、ここを乗り越えたい ふと、想うのは 幼児って鬱になるのかな? いつもあんな元気で… 何であんなに元気なんだろう… …

仕事以外の生きがい

仕事以外の生きがい 仕事以外に生きがいを持とう! そうでなければ 自分らしさが出ないよ 仕事はそこそこ あまり根つめない 仕事以外のライフワークで 生きがいを見つけよう とにかく川を見たい まずは横浜のいたち川 ここに行けば 何かが見えてくるかも 楽…

もう一度

もう一度 もう一度、チャレンジしてみよう 公務員を辞めずに もう一度、がんばってみよう でも、何度思ってきたか… どうすれば環境分野で 生き生きと生活できるだろう 今は仕事にやりがいを見い出せないでいる とても苦しい… 来年度になれば変わるかもね も…

仕事と病気について

仕事と病気について 環境分野の仕事に携わりたいけど 躁うつ病のために転職できない それならば 少しでも仕事にやりがいを持った方がいい 仕事に少しでもやりがいを持てるよう がんばってみよう 公務員としてもう一度 がんばってみよう 疲れたら必ず休むこと…

ジレンマ

ジレンマ 職場から家に着いたら リラックスすることが大切 でも、勉強したくなっちゃう 職場だけでは物足りないからだ だから、脳が疲れてしまう 良質な睡眠もとれない 家に帰ったらリラックスしたい が、できない… どうしたものか… バランスを取ることが 大…

鬱の時の対処法

鬱の時の対処法 鬱の時は何もやる気がせず 落ち込んでいる 内へ内へ自分を引き寄せている 外へ外へ開放させたい でも、外へ出る気力、体力がない どうするか… 最も大切な本を 何回も読み返すことだろう 僕は庭野先生の 「人間への復帰」 かなぁ (平成19年12…

苦と向き合う

苦と向き合う 苦と向き合うには 内に追い込んではダメだ 自分が潰れてしまう 外に目を向けてみることだ 街を歩く、都心を歩く 自然を歩く、サイクリングをする そうすることで 苦と向き合うことができる 内なる努力も必要だが 外に目を向けてみよう (平成19…

一寸先は闇と苦

一寸先は闇と苦 苦は大抵の人々が感じる 苦を乗り越えるには 「一寸先は闇」だろう 意味は 先のことを悩んでいてもしょうがない 勇気を持って邁進しよう だ とにかく自分で考え込まずに やってみる これが今回得た感想だ 正に絶対苦に陥り 苦しみに苦しみ抜…

鬱の後には

鬱の後には 鬱が終わった その後は不眠症だ 夜眠れない 体力が十分にあるからだろう その後は軽躁か? この波と共にいかなければ ならないのか? 確かに、気分が5点満点の時は 少し軽躁気味だった 疲れをあまり知らなかったというか… (平成19年11月26日)

鬱の波を終えて

鬱の波を終えて ここ一週間 鬱の波がやってきた 無気力で寝てることしかできない 体の疲れはないのに やる気が出ない この鬱の波は 寝て回復させるしかない 理由は分からない 徐々に元気になってきた これで明日からから 仕事に行けるよ (平成19年11月25日)

相対的な苦と絶対的な苦

相対的な苦と絶対的な苦 苦には相対的なものと 絶対的なものがあると思う つまり、相対的な苦とは 他人と比べた時の自分の苦のこと 絶対的な苦とは 自分の中における苦のこと 本来の苦とは 絶対的な苦だろう しかし、相対的な苦を考えることで 一時的に絶対…

都会の人混みで思ったこと

都会の人混みで思ったこと 今日は池袋へ行った 本屋さんに行った 都会はたくさん人がいた ふと思った… 「思い悩んでいるのは もしかして、自分だけじゃないのか?」 と… そう思った瞬間 心がフッと軽くなった 悩んでいても仕方ない とにかく動こう 分からな…

主治医からの一言

主治医からの一言 昨日、主治医から 「魚釣りでもしているかのような 気分で仕事に取り組んで欲しい」 と言われた そうだな〜、その通りだよ 自分が困っている時に 良きアドバイスをくれる先生 主治医を尊敬している これからもずっと長く付き合って もっと…

生みの苦について

生みの苦について 何かを生み出そうという時は 必ず苦が生じる その苦と向き合い 創造できるかがポイント その苦に慣れてしまい 苦を苦と感じなくなれれば 凄いものだ 僕は今、苦しんでいる 初めて、この創造による苦 生みの苦を味わっている 決して逃げない…

自分の取った道

自分の取った道 僕は真実を知りたい ものの本質を知りたい うわべっつらだけで ことを済ますのはもうよそう 僕は敢えて、苦しい道を選ぶ 遠回りの道を そうすることで 真実には近づけられることと思う 自分の決めた道を 苦と向き合いながら 歩んでいく これ…

理想と現実の距離

理想と現実の距離 理想を掲げ 追い求めるのはよいが 現実を常に見ていなければ 理想だけが膨らみ 現実とかけ離れたものに なってしまう そこに苦が生じる 理想を掲げるのは大いに結構だが アプローチの仕方について 考えてみよう 「理想を掲げて、現実を変え…

苦について

苦について 僕はまた苦を感じている 苦を悟っていない 何としても 無我の境地に入りたい 苦は消滅することはないだろう 苦を苦として受けとめ 創造活動によって 苦を喜びに変えるのだ 僕はまだ苦を悟っていない とこが弱いところだ (平成19年11月11日)

空しさについて

空しさについて 人はなぜ 空しくなるのだろう 希望を失うと 失望になり 空しくなる 空しくなると 生きる気力もなく 希望が失われる 自分の世界をつくろう 自分だけの道をつくれ いつか陽の目を浴びるときがくるさ (平成19年11月7日)