双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

一寸先は闇と苦

    一寸先は闇と苦
苦は大抵の人々が感じる
苦を乗り越えるには
「一寸先は闇」だろう
意味は
先のことを悩んでいてもしょうがない
勇気を持って邁進しよう

とにかく自分で考え込まずに
やってみる
これが今回得た感想だ
正に絶対苦に陥り
苦しみに苦しみ抜いた
そして、苦を悟った
絶対苦から相対苦へと
転換させれば
心は楽になるのだと
同じ人間を観ればいいのかもしれない
(平成19年11月26日)