双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

しがみつく

   しがみつく
しがみつくことは大変だ
何故なら、執着してしまうから
執着は恐ろしい
物事は適度でいい
「中庸」の精神だ
所謂、真ん中を目指せ
ということかなぁ
僕は二流大学出身だが
超一流大学に入らなくて
よかったのかも??
でも、学歴コンプレックスはある
高校、大学と自分の行きたい所に
行けなかったんだ
しがみついてまでも
執着しているとわかってまでも
何故変わらないんだ?
人生って何なんだろうと
つくづく思った