双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

希望をもつためには

    希望をもつためには

僕は今、希望をもって生きている

しかし、希望をもつことはたやすいことではない

希望をもつとはどういうことか

それは、人生の選択肢がある

ということだと思う

双極性障害になって16年

希望を失った時もあった

薬漬けで動けなかった時

どうやって生きていけばいいのか悩んだ

そこで救われたのが本だ

人からアドバイスをもらうと

お説教になることがある

希望をもつには

悩み苦しみ考えて行動することだと思う