双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

楽な方法

    楽な方法
勉強において楽な方法はない
暗記ものでも
地道にいくしかないでしょう
何回も何回も繰り返して学んでいく
複雑に見えても
どこかで繋がりはあるんだ
もう覚えるしかないよ
何回も何万回もやって覚える
継続できるかが勝負だ
できるはず、できないことはない
(平成21年3月6日)

何のために生まれてきたのか?

  何のために生まれてきたのか?
僕達は何のために生まれてきたのか?
仏教などは勉強になるけど
率直に言えば、自分の「使命」を
探し当てることだと思う
僕は「生態学の分野を
土木に取り込ませる
現場のレベルで」
ということかな?
自分の使命=自分の天職に
導けるだろう
どうすればよいのか?
教育システムの抜本的改革だな
教育サポーター制にまずはするべし
(平成21年3月5日)

使命

    使命
僕は、人は皆
何かしらの使命を持って
生まれてきたと思っている
いわゆる、天職を
得られているかどうかだ
人それぞれ
得意なものや事があるはず
それをいち早く発見し
職に就かせてあげれば
これ以上嬉しいことはない
使命に気づくか気づかないか
それによって
生きる価値がきまる
(平成21年3月5日)

調子の悪い時こそ

   調子の悪い時こそ
調子の悪い時こそ
いかなる行動をとるかが
問われている
確かに憂鬱だ
目覚めも悪いし、体もだるい
でもこういう時こそ
踏ん張らなきゃ!
とりあえず職場に行くんだ
ここは「根気」を出そう
とにかく、職場に行く
何が何でも!
無理しないとは言わせない
無理はするべし!
人生即努力 努力即幸福
(平成21年3月3日)

トライ!トライ!トライ

  トライ!トライ!トライ!
人間、チャレンジしてみなければ
事がどうなるかは分からない
目標を持たずに生きる人生って何?
人は人として生まれてきた以上
何かしら好きなことや得意なことを
持っているはずだ
それを発見して精進させることが
人の使命であると考える
トライ!の精神でやってみないか?
(平成21年3月1日)

躁から鬱へ

    躁から鬱へ
躁が終った
眠いし、だるいしといった状態だ
それでも起きる時には起き
外出する時には外出できている
これは成果と言えるのではないか?
鬱へ進行しないで欲しい
このままの状態で
いさせてもらうことを祈る
でも体は既に鬱だけど…
(平成21年3月1日)

復職対策

    復職対策
復職対策に
2人の先生のお力を頂きたい
2人は良きアドバイスをくれる
でも、タイプはかなり違って
お互いの意見が心に残る
あとは自分自身の問題だ
今回はかなり自信がある
絶対に復職してみせる
復職できないことはない
今メラメラと燃えている
闘志満々だ
(平成21年2月26日)