双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

希望について

      希望について
今、僕には何の希望もない
子供もいないし
勉学も中止しているし
何の目標もない
ただ、10月いっぱいまで
休まず働くだけだ
何か燃えるものが欲しい
勢いが欲しい
じゃないと、生きている意味がないよ
「知・動・恋・笑」と自分では言ったものの
何も満たされていない
今は、じっとしているのが
いいのだろう
(平成19年9月18日)