双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

やっぱり…

    やっぱり…

プライベートでは

「まぁいいか」と思えても

仕事となるとそうはいかない

手が抜けないんだ

だって、人から頂いた税金を

使っているんだもん

最初の3年間は

「まぁいいか」とある程度は思えた

でも、河川(芝川)のあの工事を見て

土木とは如何に残酷なんだ

という印象が残り

手が抜けなくなった

自然に携わる仕事がしたい

でも土木は破壊工学なので

矛盾している

要は土木にいたくないんだ…

(平成21年1月9日)