双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

吐き出し口

     吐き出し口
人が生きているとき
溜めることは簡単に
できているのではないだろうか?
例えば不平不満や嫌なこと
それが過剰になると
心の病にかかりやすくなると思う
吐き出し口をしっかり持っていれば
過剰に溜め込みは
なくなると思う
自分の場合は
県庁の人間の仕事に対する熱意のなさや
土木についての不平不満は溜まる
と思うけれど
その先を見据えれば
軽く流せると思うのだが…
(平成20年12月21日)