双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

諸法無我

     諸法無我
無我の境地を悟った
それは簡単に言うと
人は他によって生かされている
ということ
自分(我)ではない(無)ということ
考えてみれば
今ら身につけている衣服は
誰のお陰だろうか?
今、食べているものは、
誰のお陰だろうか?
人はもちろん、生きとし生けるも
諸法無我なのである
難しい概念だが、理解して欲しい
(平成20年1月17日)