双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

身を任せる

     身を任せる
流れに身を任せることは
大事だと分かった
浸ってはいけないけどね
他者とは違う自分という者を
作ろうとこだわり過ぎていた
自分自身でガチガチにしていたんだ
でも、流れに身を任せることも
時には必要なんだとは
最近、気がついた
そうしたら、妙に生きやすくなった
嘘じゃないよ
(平成20年1月9日)