双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

鬱について

      鬱について
鬱は恐い
本当に恐い
モチベーションが上がらないんだから
普通の人はモチベーションが高い低いなんて
あまり気にしないだろう
僕の場合は、これが重大事なのだ
モチベーションの高低が大切なのだ
ついさっきまで、モチベーションはとても低かった
でも、十分な休息のおかげで
だいぶらくになった
でも、日内変動なのかもしれない
いつも決まって朝が低く
夕方に上がってくるから
鬱はとても厄介だ
二度と鬱にはなりたくない
早くリハビリを終わらせて
一般の仕事がしたい
そうすれば、また変わるかもよ
ここで重要な点が一つ
『目に見えない疲労(心の緊張)は
十分な休息でしかとれない』
目に見えない疲労が溜まって
鬱になる
(平成19年9月15日)