双極性(Ⅰ型)障害寛解に至るまで

双極性(Ⅰ型)障害の僕が寛解するまでのリカバリーストーリー散文集です。僕には”詩”が書けません。この散文集は日常、感じたことや思ったことを書き綴ったものです。

早朝覚醒

    早朝覚醒

3時半に起きてしまった

睡眠時間3時間

導入剤しか飲んでいない

ここのところ気が抜けない

毎日毎日綱渡り状態

緊張感の連続だ

しかし目覚めはいい

疲れもほとんどない

躁状態とは違うと思う

着地点を必死にもがきながら探している

自分なりの案はできた

試練だ…

僕が天から与えられた試練だ

そう簡単に自分の思い通りにはいかないよ

と言われている

不思議と苦しくはない

決して希望を捨てていないから

なんだと思う